なおとの古着研究所

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古着転売が難しいと思われている理由。本当のところをお話します!

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1990年生まれの大阪府出身。古着転売コミュニティOBC代表。サラリーマンを5年間経験したが、手取り17万円の給料や、昇給のスピードに嫌気がさし、独立することを決意。そのあと試行錯誤し古着転売で月収100万円を達成し脱サラ。現在は自身の古着転売を教える古着転売コミュニティOBCを運営。
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こんにちは!
なおとです!

LINEにたくさん古着転売のご相談を頂きますが、「でも、古着転売って難しいですよね」と言われることがあります。
服に対してあまり興味がない方からそう相談されることが多いです。

お話していくと、古着転売はそんなに難しいものじゃない、むしろ誰でもできるものなんだって分かってもらえますが、最初は難しいってイメージが先行しちゃいますよね。今回は、古着転売がどうして難しいと思われているのかという理由と、じつは古着転売こそ誰にでもできて初心者におすすめだという理由をご紹介します。

古着転売が難しいと思われている理由

古着転売が難しいと思われている理由はいくつかありますが、その中でも初心者の方が悩んでいることは4つに分類できます。
一つ一つの古着転売の壁となると思われている理由を見ていきましょう。

売れるブランドが分からない

古着転売が難しいと思われている理由の中で、圧倒的に多いのがこの「売れるブランドが分からない」ということです。この悩みを持っている人は、そもそも服に対してあまり興味がない人が多いです。

普段ノーブランドの服を着ていたり、服にお金をかけないという方に多いですね。それだと、売れるブランドというか、そもそも有名なブランドを知らない。だから何から手を付けていいか分からない、という悩みを持っているわけです。

ブランドを知らないならいくら古着をあさっても利益が出るアイテムを見つけるのは難しいですし、まずはブランドを覚えなきゃってなりますよね。

この悩みはすぐに解決できます。ブランドは世界中に何千、何万とありますが、古着で売れるブランドはほんの一握りです。初心者の方はその中でも売れるブランドを10~20個覚えてもらい、そのブランドを限定で扱っていけばいいです。

例えば、ラルフローレンとか、トミーヒルフィガー、フレッドペリーなんかの有名ブランドですね。今の3つのブランドを知らなくても大丈夫!ブランドを10個、20個覚えるのはそう難しくないです。

ブランド名を覚えなくても、ロゴで覚えるのも簡単なので、3日間くらいあればリサイクルショップに行って売れる古着が分かるようになります。

古着の値段が分からない

古着転売が難しいと思われている理由として、2つ目に多いのが「古着がいくらで売れるのか、値段が分からない」ということです。中古の電化製品や古本にはバーコードがあって、一つ一つに中古の値段の相場があります。

スマホで検索して、アマゾンの中古価格を見ればすぐに平均いくらで取引されているかが分かります。型番やタイトルが同じなので、いくつも同じ商品がこの世に出回っているから、同じものを見つけるのが簡単なわけです。

でもこれが古着だと、同じブランドで同じデザインのアイテムを見つけるのはなかなか大変です。いくら探してもネット上には出回ってないことが多いので、その古着がいくらで売れるのかが分かりません。

これが、古着転売が難しいと思われて嫌煙される理由です。これこそが僕は良いと思っていて、同じ古着がないからこそ高く売ることができるんです。

例えばこれ、ラルフローレンのストライプシャツ。カラーが鮮やかでこなれていて、探してもなかなか出てこないデザイン。

これが6480円で購入されました。これがなんで6480円で購入されたかというと、その値段を出してでも「欲しい!」って思った人がいたからなんです。

どこに行っても手に入らないし、かわいいデザインだと思われたから購入して貰えたんですね。古着転売はバーコードのない、同じアイテムを扱わない値段が分からない物だからこそ、いくらでも値をつけられて販売できるというメリットになります。

汚れやダメージが悪いと思われている

現在の10代20代のあいだでは、古着ってかっこいい!というイメージが定着してきているようです。ちょっと昔って「古着って汚いからなんか嫌い」っていうイメージを持つ人が多かったですよね。

それが今では90年代のファッションが再ブームを起こしていて、古着のこなれ具合が逆にかっこいい!ってなってるんです。だから古着って誰かが着て汚い、古くてかっこ悪いっていう考え自体が古いんです。

古着は逆に生地にちょっとしたダメージがあったり、ペンキがついていたり、中には穴が開いているものもあります。でもそれがかっこいい!新品にはない味があってお洒落っていう良いイメージを持った人が古着を買ってくれるんですね。

実際カーハートのダックジャケットなんかは、傷がないキレイな状態の物より、スレや穴が開いた状態の悪い物のほうが高く売れることがあります。

上記の画像はすべて傷や汚れありのジャケットだけど、1万円越えの高値が付いています。
古着に抵抗感がなくなると分かるけど、ほんとに古着のこなれた色あせ具合だったりっていう状態は雰囲気があってかっこいいです。

新品にはない価値を出してくれる、これが古着の良さなんですね。

教えてくれる人がいない

上記で3つの古着転売が難しいと思われている理由を紹介しましたが、これって結局、古着転売を教えてくれる人と出会ってないってことが根本にあります。古着転売なんて身近でしている人はなかなかいないし、自己流でやるにしても限度がある。

僕が古着転売を教えている生徒の中にもいますが、元アパレル店員で古着転売を自己流でしたけど、それでも売れなかったって生徒がいます。売れなかった理由は、新品の服と古着で売れる服はそもそも違うから。あとは売り方なんかも関係してきます。

そういういかに古着を売っていくか、売れる古着を見極めるかっていうのは、やっていくと徐々に分かっていきますが、最初のうちは難しいと思います。

習い事でもなんでも、まずは塾やサークルに入って、先生に教えてもらうことが上達の近道です。道具の使い方を教えてもらって、フォームを直してもらって、うまくいくコツと教えてもらう。これがすでに成功している人に習うメリットかなと思います。

自己流でやっちゃうと、どこが悪いのかも分からないし、時間とお金だけかかって、結局うまくいかなかったってことになりがち。どんな分野でも、成功している人に成功する秘訣を聞っていうのはすごく重要だと思います。

古着転売が簡単な理由

古着転売が難しいと思われる理由は分かってもらえたと思います。ほとんどの場合は、本当は難しくないっていうね。少し勉強して売れる古着が分かってきたら、古着転売は数ある転売のなかでも稼ぎやすく、将来性もあると思う。

少子化で年金も削られて、給料もドンドン減っていくこの時代、将来が不安な人は古着転売はぜひオススメです。古着転売は思っているより難しくないって思ったら、じゃあ次は何をしたらいいかっていうのを順に説明します。

最初は自分の服を売ってみる

まず何をどうすればいいのよ?ってことだけど、まずは自分が持っている服をネットで売ってみよう。ネットで売るにはメルカリやラクマ、ヤフーオークションなんかが大手サイトであります。

とくに古着と相性が良いのはメルカリで、メルカリは10~20代の若い人が多く使っているので、古着が好きな年齢層と一致しているので売りやすいです。ブランドの服があればそれを売ってもいいし、ブランドがなければ自分でかわいいかな、かっこいいかなと思う服を売ってもいいです。

例えば、お家に昔買ったけど今は着ていないディズニーのスウェットなんかありませんか?
ディズニーなんかのキャラ物は、ファンがたくさんいるので古着が高く売買されています。

こんな感じで、7000円くらいでたくさん取引されていますね。ディズニーはとにかく人気が高いので、Tシャツやポロシャツ、ジャケットなどどんなアイテムでも売れます。

帽子やゴルフバッグなんかでも売れるので、とりあえず出品してみましょう。
アイロンをかけて写真を撮って、文章を書いてアプリを使って出品してみる。それで売れたら梱包をして出荷する。

この出品して売ってみるっていう一連の作業を体験してみるのが大事で、一回してみると少し感覚がつかめて、古着転売のイメージが湧きます。

古着で売れるブランドを覚える

出品してみるのと同時に、売れる古着のブランドも覚えていきましょう。まずは10個のブランドを覚えてみましょう。

・ナイキ
・アディダス
・ラルフローレン
・トミーヒルフィガー
・フレッドペリー
・チャンピオン
・ラコステ
・カーハート
・リーボック
・ノーティカ

まず初心者が覚えるべきなのはこのブランドです。正直、この10個だけでも十分なくらい利益が取れる古着は見つかります。

とくにナイキやアディダスはリサイクルショップにもたくさんあるので、1件周れば数着は利益の出るアイテムが仕入れできると思います。ナイキやアディダスなんかは誰でも知ってると思うので、実質覚えるブランドは数個ですね。ブランドロゴが分からない場合は検索してロゴも覚えましょう。

1万円で古着を仕入れてみよう

ブランドをある程度覚えたら、次は実践してみます。家の近くにあるリサイクルショップに行ってみます。初心者におすすめな古着が仕入れできるリサイクルショップはこちら。

・セカンドストリート
・オフハウス
・キングファミリー
・ブックオフ

この辺りが古着の買取量が多く、毎日商品が入れ替わっているのでオススメです。古着転売は初期投資が安く抑えられることもメリットで、1万円あれば始められます。

1万円を目安に仕入れを行い、1枚あたり1000円以内で10着仕入れをしてみましょう。10着もあれば、出品して売ってみてとできるので、経験を積むことができます。どんなブランドがどのくらいの回転率で売れるのか、どんなデザインが売れるのか、出品することで肌感覚が掴めます。

売れるデザインをドンドン覚えていく

数着仕入れをして出品してみたら、次は売れるデザインやブランドの幅を広げていきます。
すぐに売れる古着もあると思いますが、その中でもなかなか売れない、人気のないデザインも分かってくると思います。

仕入れに失敗した、と思うかもしれません。でもこれが大事で、古着転売に限らずなんですが、失敗することって超重要です。自転車に乗れるように練習するときも、一度も転ばないで乗れるようになることは不可能です。むしろ転べば転んだだけ成長するのも早いし、うまくなります。

売れなかったらそのデザインを覚えて、それに似たデザインの古着は買わない。どこがいけなかったのかを考えることが重要です。といっても、古着転売で失敗するアイテムを仕入れたとしても、赤字になることはほとんどないです。利益率が平均50~70%あるので、失敗してもたいてい10~20%くらいは利益が出るんですよね。

なので古着転売は失敗を恐れずに、むしろウェルカム!ってくらい仕入れにチャレンジすると成長するのが早くなります。ドンドン仕入れてドンドン出品する。これが肝です。

古着転売はやってみればできる!

古着転売はしてみる前は難しく感じる要素があると思いますが、やってみると案外できちゃうものです。それを今回の記事で伝えられたらよかったなって思います。

難しく考えすぎているのは、自分自身なのかもしれません。どんなことを始めるときも、結局自分の気持ち次第!やりたいと思ったことはやり始めてみるといいと思います。人生一回なんだから、ドンドンチャレンジしていきたいですね。

◾︎追伸

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1990年生まれの大阪府出身。古着転売コミュニティOBC代表。サラリーマンを5年間経験したが、手取り17万円の給料や、昇給のスピードに嫌気がさし、独立することを決意。そのあと試行錯誤し古着転売で月収100万円を達成し脱サラ。現在は自身の古着転売を教える古着転売コミュニティOBCを運営。
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