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アパレル業界の闇。安月給&長時間労働の本当の理由

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1990年生まれの大阪府出身。古着転売コミュニティOBC代表。サラリーマンを5年間経験したが、手取り17万円の給料や、昇給のスピードに嫌気がさし、独立することを決意。そのあと試行錯誤し古着転売で月収100万円を達成し脱サラ。現在は自身の古着転売を教える古着転売コミュニティOBCを運営。
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こんにちは、NAOTOです!

 

今回のテーマは

「アパレル業界の闇。安月給&長時間労働の本当の理由

です。

 

ちょっと前にニュースで、ディズニーで働く女性社員がパワハラについての訴えを起こしていて話題となっていました。

なんでも30Kgの着ぐるみを着せられて休憩もなかったとか、38歳の女性社員は「ババア」とか「死んじまえ」とかパワハラを受けたようです。

なんとも気分が悪くなるニュースです。

 

こういうニュースを見るたびに、僕も以前の職場での過酷な労働を思い出しますね。

 

僕はアパレル業界に5年間いたんですが、この業界も安月給&長時間労働。

 

アパレル業界は外から見ると一見華やかなイメージ(これはディズニーと似ているかも。)

 

ですが中身は結構ブラックなんですよね〜(笑)

 

今回は業界にいた僕だからわかるアパレル業界の闇について話しちゃおうと思います。

 

長時間労働&仕事量がハンパじゃない

店舗運営での1番のコストは人件費です。

これはどこの業界でも同じだと思います。

 

僕は店舗管理の仕事をしていたんですが、とにかく人件費を削れと上司から指示を受けます。

でも、1店舗の人件費を減らせば減らすほどスタッフに負担がいくんですね。

僕がいた会社はこの人件費の部分をかなり削ろうとしていました。

 

なぜ人件費を削るのか?

 

それは今の時代、商品を割引いたり、安くしないと売れないからです。

特にアパレルの場合はユニクロのひとり勝ちなので、その中で売上を作るには安く販売するしかない。

 

商品を安くすると必然的にコストはかけれないで、人件費を削る必要がある。

 

そして、スタッフに負担がいく。

 

1日一人でお店を運営しないといけない時もあって、トイレにいけないなんてこともありました。

 

社販という謎の出費。

アパレル販売員がなんとなく給料が安いのはあなたも知っていると思います。

 

実は安月給になってしまう1番の理由がこの社販という制度なんです。

社販とは社員販売の略。

アパレル販売員は仕事中にお店で着る洋服を買わないといけません。

 

あなたがいつも洋服を買いに行くショップの定員さんっていつもすごくおしゃれじゃないですか?

あれ強制的にめちゃくちゃ洋服を買わされるんですよ。

 

1週間同じ服を着るのは禁止で、1週間だと7パターンのコーディネートが必要になります。

7パターンも作ろうとしたらそれだけの洋服を買わないといけません。

もちろん洋服を買うお金は、自分の給料から天引きされます。

 

僕がいた会社は社販は最低3万以上がルールでした。

毎月手取り15万円の中から社販代が引かれるので、手取り10万円くらいの時もありました。

 

社販代=会社愛がどのくらいあるか?

みたいな謎の決めつけがありましたね。

どこの会社にもある謎のルールみたいなもんです。(笑)

 

 

毎月の社販代が少ないと

【ちゃんと仕事していないな。】

のレッテルが貼られます。

 

さらに、誰がいくら社販をしたかは、エクセルに記入されて、社員全員に共有されます。

そして社販が少ない人は周りから白い目で見られます。

 

で、僕は社販をどうしていたか??

僕は会社に反抗するようなタイプでもないので、

ちょー社販をしていました。

みんなが3万のところを5万なんてしちゃってドヤ顔です。

おれ仕事してるぞ〜って。

 

今思ったら完全なアホです(笑)

いやぁ〜あの頃は完全に洗脳されていましたね。

 

組織って恐ろしい。

 

ちなみに社販の割引率は30%。

僕は売上の管理もしていたのでわかりますが社員割引もきっちり会社の利益になってます。

 

大体の洋服は値付けの20%で作っています。

なので社販で買っても、会社に利益がしっかりと残るシステムになっているんですね。

 

なんとも会社の手の上で踊らされている感じで今考えるととても悲しい。

 

昇給よりも古着を1着売った方が効率良い

会社員の昇給って難しくないですか?

僕も1年働いても1000円くらいしか給料って上がらなかったです。

 

出世をしても人生変わるぐらいの昇給って難しいです。

仮に出世ができても責任が多くなったり、労働時間が長くなったり。

いいことなんて一つもありません。

 

出世をして手当2万円とか、3万円とかのお金増えても、生活って何も変わらないのが現実です。

 

ましてや10万円の昇給なんて夢のまた夢。

10万円の給料をあげるには、最低でも10年はかかるんじゃないですかね?

 

古着転売なら+10万の収入を上げるなんて、1ヶ月でできちゃいます。

ましてや、2、3万の手当ぐらいの収入なら、3日もあれば稼げます。

 

頭がいい人ほど、会社で当たり障りないように働いて、副業でがっつり稼いでいますね。

そんな時代になってきています。

 

最近では古着転売始めて2ヶ月で脱サラした人もいます。

毎日朝から働く必要ないので、会社辞めます。ありがとうございました。

 

昇給を求めて死にもの狂いで働くか、古着を売ってサクッと稼いじゃうか。

 

僕は古着を売ることを決めて行動したら、会社の給料以上にお金が稼げたので、会社辞めちゃいました。

 

なんでも知ってるか知らないかで、人生大きく変わります。

 

追伸

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古着転売をする上で、仕入れのスキルは必須です。

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1990年生まれの大阪府出身。古着転売コミュニティOBC代表。サラリーマンを5年間経験したが、手取り17万円の給料や、昇給のスピードに嫌気がさし、独立することを決意。そのあと試行錯誤し古着転売で月収100万円を達成し脱サラ。現在は自身の古着転売を教える古着転売コミュニティOBCを運営。
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